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 情報化社会において、情報は受動的なものではなく、主体的なものになりました。
つまり欲しい情報は自分から探さないと見つかりません。
好みの情報ばかり集めていると、情報が偏ることも起きます。
つまり、ある物事ばかり詳しくなるということです。
それにより、ある意味では、誰でも専門家になることができる時代になりました。
基礎学力さえあれば、興味がある分野をどんどん学んでいけば、誰でもその分野に詳しくなれますし、他の人に有益な情報を提供することもできます。
 好きなことや興味があることをすることは、誰にとっても楽しいものです。
そのため情報化社会においては、インターネット中毒の人も多々存在します。
時間さえあればいつもインターネットをしているのです。
そのため、自己管理の重要性がますます高まっています。
 自己管理ができないとどうなるでしょうか。
情報の海に飲み込まれて、日々を無駄にしてしまいます。
自己管理ができないと、情報中毒から脱出できません。
なぜならば、「好きな物事」に気軽にいつでもアクセスできるからです。
自分が必要とする情報を、しっかりと認識できていないから、流されるのです。
自分が必要とする情報を認識するためには、自己管理の教育が必要なのです。