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 情報化社会になり、望めば誰でも情報を発信できるようになりました。
それ以前においては、何かまとまった情報や知識を発表する場合、雑誌や本に頼っていました。
雑誌や本は商業ペースですので、売れないと判断されてものは自費出版するか諦めるしかありませんでした。
しかし情報化社会においては、インターネット上で自由に発表できるのです。
そのことによって、誰でも日本史についての情報にもアクセスできます。
 インターネット上の情報は、正しい情報や間違った情報、曖昧な情報など様々の情報が雑多に存在します。
ある程度コツが掴めてくると、正しいであろう情報を掴めますが、きちんとした書籍の情報には勝てません。
その反面、海外からの情報も取れますので、日本で普及してない情報のも触れられる可能性もあります。
特に、海外の人が日本の歴史についてどのような知識なのかが、確認できます。
 海外から見た日本の歴史を知ることによって、相対的に日本の歴史を見れます。
ただし、相手の知識が自国の都合の良いように偏っている場合も多々ありますので、注意が必要です。
相手の知識が間違っていると自信を持って、根拠をもって主張できることは、これからも時代、ますます重要になってきます。
自分の国に誇りが持てるように、「深く」日本の歴史を教育すること、これこそが情報化社会だからこそ、加速度的に重要になってきているのです。